本格的なFP

本格的なFP

特徴から、近年では、日本FP協会の資格試験が主流となっているのでここでは、一般向けとしてふさわしい日本FP協会の資格試験にそって今後の説明をしていくこととする。
AFPとCFP日本FP協会のFP資格にはAFPとCFPの2つがある。 AFPはAFFiliatedFinancialPlannerの略で、FP普通資格のことである。
CFPはCertiFiedFinancialPlannerの略で、FP上級資格のことである。 どちらも習得する分野は同じであるが、内容のレベルが違うということであり、AFPの研修内容はいわゆる基礎という位置付けである。
一般の受験者はまず、決められた研修を受け、それが修了した段階でAFPの試験を受ける。 AFPの場合は6分野をFPの基礎として一括して試験をし、合格したらAFPとして日本FP協会に会員登録される。
そしてFPとしての活動が始まる。 さらに、AFPとして実務と経験を積んだものがCFPの受験をすることができる。

CFPの場合には、6分野それぞれ課目ごとの試験になる。 全部に受かってはじめてCFPとして認められる。
課目を毎年、1つとか2つとか少しずつ受験して何年間かかけて取得することも可能である。 CFPは世界13か国で導入されている国際水準の資格であり、国際的に活動することができる。
継続教育日本FP協会が認定するFPには独特な継続教育というシステムがある。 これは、自動車の免許の書換えに少し似ているが、もう少し厳しいものである。
AFP継続教育規定(抜粋)、AFP認定者は2年ごと15単位1単位1時間の学習2課目以上選択※出版物の執筆、論文の発表なども単位として認められる。 ※通信教育による単位取得もできる。
FPジャーナル2000年6月号よりFPは必ず協会に会員として登録して活動する。 そして2年ごとにその登録を更新しなければいけないことになっている。しかも、その更新にあたってはCFPは2年間で30単位、AFPは15単位の継続教育研修を受けなければいけないのである。

これはFPを業務としていく場合には、自己研讃、自己啓発は必ず必要であるという趣旨で行われている。 税制などは2年もたてば変わっていく。
そういう中では継続教育研修は必須のものであり、消費者や顧客に対して十分な提案をするためには古い知識では役に立たないからである。

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